卒塾生が遊びに来てくれたり、また高校になっても塾に通ってくれている生徒から
高校に入って1ヶ月半、いろいろな話を聞きます。
「楽しいです!」という子や
「騙されました」という子、
「勉強が大変、、、」という子など。
そんな中で、筑波大附属坂戸高校の話を聞くと、やっぱりいい学校だなあと思っています。
例えば、生徒同士で話し合う時間。
お互いに質問をしあうことで、自分の考えを整理したり、深めたり。
あとは
第2外国語を習うこと。英語以外に触れることで世界の多様性を
知ることができます。
体育祭も工夫がされていて、体育だけど頭も使ったりするそうです。
そんな中で、そのすべての根っこだと思うのですが
「先生自身が学んでいる」ということがいい。
これがあるから、こういう学校になっているんだろうと思っています。
親の背中を見て育つ、という言葉がありますが
まったく学ばずにいる人間から「勉強しろ」と言われるのと
学んでいる人から「勉強しよう」と言われるのではどちらがいい影響をうけるでしょう。
先生である人は、まずその人自身が学んでいるということが大前提だよなあと改めて感じました。
ちなみに、私も以前から筑坂に行くたびに、「こういうところだったら学校の先生したいな〜」
と思ったものですが、その話をしたら「合うと思いますよ!」と言ってもらいました。
公立高校なんて、進学実績意識するなんて意味がわからないんだから、
筑波大附属坂戸みたいな学校がもっと増えればいいのにと思っています。
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